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コラム Column

  • 2026.05.29

    梅雨入り前に確認したい排水路 詰まりと逆流を防ぐ5つの習慣

    こんにちは!
    株式会社グリーン産業です。

    もうすぐ梅雨の季節がやってきます。

    じめじめとした雨の日が続くこの時期、お家まわりで意外と多いトラブルが「排水の詰まり」と「水の逆流」です。

    「大雨のたびに庭に水が溜まる」
    「玄関アプローチがいつまでも乾かない」
    「排水溝からなんだか変なにおいがする」

    こういった症状は、排水路の詰まりや水の流れの悪さが原因であることがほとんどです。

    梅雨が本格化する前に、今のうちに排水まわりを点検・整備しておくことが、トラブルを未然に防ぐ一番の近道です。

    今回は、詰まりと逆流を防ぐために今すぐ実践できる「5つの習慣」をご紹介します。

    なぜ梅雨前の排水点検が重要なのか

    梅雨の時期は、短時間に大量の雨が降ることが増えています。

    気象庁のデータによると、近年は1時間あたり50mm以上の「激しい雨」の発生回数が増加傾向にあり、排水設備への負荷はかつてより大きくなっています。

    高崎市・前橋市・伊勢崎市など群馬県内でも、局地的な大雨による浸水・排水トラブルの相談が増えています。

    排水路に落ち葉や泥・砂が蓄積したまま大雨を迎えると、水の逃げ場がなくなり、庭や駐車場・玄関まわりへの浸水につながります。

    外構工事で整備した排水設備も、定期的なメンテナンスなしでは本来の性能を発揮できません。

    梅雨入り前の今こそ、排水まわりの状態を確認しておきましょう。

    習慣① 排水溝・側溝のふたを外して中を確認する

    まず最初にやるべきことは、「目で見て確認する」ことです。

    排水溝や側溝のふた(グレーチング:格子状の金属製ふた)を外して、中に泥・落ち葉・砂が溜まっていないか確認します。

    溜まっているものは、スコップや手袋を使って取り除きましょう。

    泥が固まっている場合は、水で流しながら古いブラシでこすると効果的です。

    高崎・前橋・伊勢崎エリアは、春から初夏にかけて花粉や砂埃が多く飛ぶため、この時期は特に排水溝に汚れが溜まりやすい傾向があります。

    梅雨入りの1〜2ヶ月前を目安に、一度しっかり清掃しておくことをおすすめします。

    習慣② 雨どいの出口と接続部を確認する

    屋根からの雨水を地面へ導く「雨どい」の出口部分が詰まっていると、大雨のときに雨水が溢れ出し、建物の基礎まわりや庭に流れ込む原因になります。

    雨どいの出口と地面の排水路の接続部分に、落ち葉や土が詰まっていないか確認してください。

    雨どいの竪樋(たてどい:屋根から地面まで縦に伸びた管)の中に落ち葉が詰まっているケースも多いため、上部からも確認できると理想的です。

    雨どい用のネット(落ち葉よけカバー)を取り付けておくと、詰まりの予防に効果的です。

    習慣③ 地面の水の流れ道を確認する

    実際に水をバケツ一杯分、駐車場や庭にゆっくりかけてみて、水がどの方向に流れるかを確認してみてください。

    水が排水溝に向かって自然に流れれば問題ありませんが、途中で止まったり、逆方向に流れる場合は勾配(こうばい:地面のわずかな傾き)に問題がある可能性があります。

    一般的に外構工事では、地面に地面に「1.5%~2%」(1メートルあたり1〜2cmの傾き)の勾配を設けることが基本とされています。

    この勾配が経年変化や地盤の動きで失われてしまうと、雨水が溜まりやすくなります。

    気になる場合は、外構工事の専門業者に相談することをおすすめします。

    習慣④ 排水管の逆流・悪臭を見逃さない

    排水溝から嫌なにおいがしたり、大雨のあとに水が逆流してくる場合は、排水管の中に問題が起きているサインです。

    逆流の原因としては、

    • 排水管の中に異物が詰まっている
    • 排水管が破損・変形している
    • 排水先(側溝や公共下水道)が満水になっている

    といったケースが考えられます。

    特に「公共下水道への接続部分」の詰まりは、個人では対処が難しいため、早めに専門業者へ相談することが大切です。

    前橋・高崎・伊勢崎エリアの外構工事では、排水管の定期的な高圧洗浄(専用の機械で管内を水圧で洗浄すること)も対応しています。

    習慣⑤ 植栽まわりの土の流れ出しを防ぐ

    庭の植栽まわりは、大雨のたびに土が流れ出しやすい場所です。

    土が流れ出すと排水溝に流れ込み、詰まりの原因になります。
    また、植栽の根が露出してしまうこともあります。

    対策として、

    • 植栽まわりに砂利やバークチップ(木材を細かく砕いたもの)を敷く
    • 縁石や小型のレンガで土留めを設ける
    • 傾斜がある場合は土留め工事を検討する

    といった方法が有効です。

    外構工事の際に植栽まわりの排水対策もあわせて行うことで、梅雨のたびに繰り返すトラブルをまとめて解決できます。

    工事・対処前に確認しておきたいこと

    ⚠️ 未確認事項・懸念点

    • 高崎市・前橋市・伊勢崎市など各自治体では、公共の側溝や排水路への接続・改修に際してルールや手続きが定められている場合があります。勝手に接続先を変更したり、側溝のふたを撤去・交換する場合は、各市の道路管理課または担当窓口への事前確認が必要です。
    • 下水道法により、公共下水道への接続は指定工事業者が行うことが義務付けられています。排水管の修繕・接続工事は必ず資格を持った専門業者に依頼してください。
    • 集中豪雨による浸水被害については、各自治体のハザードマップで浸水リスクの高いエリアを事前に確認しておくことをおすすめします。

    まとめ 〜梅雨の前の5分が、大きなトラブルを防ぐ〜

    排水路の詰まりや逆流は、梅雨本番になってから気づくことがほとんどです。

    でも今回ご紹介した5つの習慣を梅雨入り前に実践しておけば、大雨のたびに慌てることなく、安心して雨の季節を迎えることができます。

    高崎・前橋・伊勢崎エリアで外構工事や排水まわりのメンテナンスをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

    「まず現地の排水状況を見てほしい」という方も、いつでもお声がけください。

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