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2026.06.12
コケとカビが出やすい場所と素材 梅雨に強い外構の条件
こんにちは!
株式会社グリーン産業です。梅雨の時期になると、お家まわりで気になってくるのが「コケ」と「カビ」の問題です。
「玄関アプローチが緑色にぬるっとしてきた」
「フェンスや塀の下のほうが黒ずんでいる」
「駐車場のコンクリートに黒いシミが広がってきた」こういった症状に心当たりはありませんか?
コケやカビは見た目が悪くなるだけでなく、放置すると素材の劣化を早め、滑って転倒する危険にもつながります。
今回は、コケとカビが発生しやすい場所・素材の特徴と、梅雨に強い外構をつくるためのポイントをお伝えします。
コケ・カビが発生しやすい3つの条件
コケとカビには、好んで発生する「環境の条件」があります。
この3つが揃うと、一気に広がりやすくなります。
① 湿気が多い
雨や水たまり、地面からの水分が蒸発しにくい場所は、常に湿った状態になりやすく、コケ・カビの温床になります。
② 日当たりが悪い
日光が当たりにくい北向きの面や、塀・フェンスの陰になる場所は、乾燥しにくいため湿気が溜まりやすくなります。
③ 汚れや有機物が溜まっている
落ち葉・泥・砂埃などが積み重なった場所は、コケやカビの栄養源になります。
排水溝まわりや塀の際など、汚れが溜まりやすい場所は特に注意が必要です。高崎市・前橋市・伊勢崎市など群馬県内でも、梅雨から夏にかけての高温多湿の時期は、外構のコケ・カビ被害が出やすい季節です。
コケ・カビが特に出やすい「場所」
玄関アプローチ・駐車場
コンクリートやタイルの表面は、一見するとコケが生えにくそうに見えますが、微細な凹凸や目地(素材と素材の間の溝)に水分と汚れが溜まることで、コケが繁殖しやすくなります。
特に北向きや木陰になっている部分は要注意です。
ブロック塀・フェンスの下部
地面に近い部分は、雨はねや地面からの水分を受けやすく、コケやカビが発生しやすい箇所です。
塗装が剥がれている場合は、素材に直接水分が染み込んでさらに劣化が進みます。
砂利・防草シートまわり
砂利の隙間や防草シートの上に落ち葉や泥が溜まると、そこにコケが発生することがあります。
定期的な清掃が難しい場所ほど、素材選びの段階での工夫が大切です。木製フェンス・ウッドデッキ
天然木は水分を吸収しやすいため、塗装のメンテナンスを怠るとカビや腐食が一気に進みます。
特に梅雨時期は木材内部まで水分が入り込みやすく、高崎・前橋・伊勢崎エリアの外構工事でも木製素材のメンテナンス相談が増えるのがこの時期です。コケ・カビが出やすい「素材」の特徴
素材によって、コケ・カビの発生しやすさには大きな差があります。
発生しやすい素材
- 無塗装のコンクリート・モルタル:表面が多孔質(細かい穴が多い構造)のため、水分と汚れを吸収しやすい
- 天然木:水分を吸いやすく、腐食・カビのリスクが高い
- 素焼きタイル・テラコッタ:表面に細かい凹凸があり、水分を保持しやすい
発生しにくい素材
- 磁器タイル(吸水率1%以下のタイル):表面が緻密で水分を吸いにくい
- アルミ・ステンレス製フェンス:金属素材はカビが付着しにくい
- 人工木(樹脂製):水分を吸収しにくく、腐食しない
外構工事の素材選びの段階で、設置場所の日当たりや水はけを考慮した素材を選ぶことが、長期的なメンテナンスコストの削減にもつながります。
梅雨に強い外構をつくるための4つのポイント
① 水はけのよい舗装を選ぶ
透水性コンクリートや透水性アスファルト(雨水を地面に浸透させる素材)を採用することで、表面に水が溜まりにくくなり、コケの発生を抑えられます。
水はけの改善は、外構工事の中でも特に効果が大きい対策のひとつです。
② 日当たりと風通しを考えた設計にする
塀やフェンスの高さ・配置を工夫して、日光が当たりやすく風が通りやすい設計にすることで、湿気を溜めにくい環境をつくれます。
ルーバーフェンス(羽板状の板を並べたフェンス)は、目隠し効果を保ちながら風通しを確保できるため、梅雨に強い外構づくりに向いています。
③ 素材に合った防水・防カビ処理を施す
コンクリートや天然石には、撥水剤(水をはじく薬剤)を塗布することで、水分の染み込みを大幅に抑えることができます。
天然木を使用する場合は、防腐・防カビ塗料を定期的に塗り直すことが不可欠です。前橋・高崎・伊勢崎エリアの外構工事では、施工時の防水処理とあわせて、メンテナンス時期のご案内も行っています。
④ 汚れが溜まりにくい設計にする
目地の幅を広くしすぎない、排水溝まわりに砂利を敷かないなど、「汚れが溜まりにくい設計」を意識することで、日常のメンテナンスが格段にラクになります。
コケ・カビが発生してしまったときの対処法
すでにコケやカビが発生している場合は、以下の方法で対処できます。
- 高圧洗浄(専用の機械で水圧をかけて洗浄):コンクリートやタイルの表面のコケ・カビを効果的に除去できます
- 市販の外壁・外構用防カビ洗浄剤:コケ専用の薬剤を使うことで、根から除去しやすくなります
- 再塗装・撥水処理:洗浄後に防水処理を施すことで、再発を防げます
自分で対処が難しい場合や、広範囲に及んでいる場合は、外構工事の専門業者に相談することをおすすめします。
工事・メンテナンス前に確認しておきたいこと
⚠️ 未確認事項・懸念点
- 高圧洗浄の際、洗浄水が隣地や道路に流れ出ないよう注意が必要です。特に洗浄剤を使用する場合は、近隣の植栽や側溝への影響を考慮し、適切な処理が求められます。
- コケ・カビ除去に使用する薬剤の種類によっては、植栽や土壌への影響が出る場合があります。使用前に製品の注意書きを必ず確認してください。
- 高崎市・前橋市・伊勢崎市など各自治体では、外壁や外構の塗装・改修工事に関して、景観条例や建築協定による色彩・素材の制限が設けられている場合があります。塗装の色変更を伴う改修の際は、各市の担当窓口へ事前にご確認ください。
まとめ 〜梅雨が来る前に、外構の「弱点」を知っておこう〜
コケとカビは、発生してから取り除くより、発生しにくい環境をつくることが一番の対策です。
素材選び・水はけの設計・日当たりと風通しの確保、この3つを意識した外構づくりが、梅雨に強いお家まわりをつくる近道です。
高崎・前橋・伊勢崎エリアで外構工事やメンテナンスをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
「うちの外構、コケやカビが気になっている」という方も、まずはお声がけください。
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