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2026.02.27
風を通して光も入れる テラスのスクリーン設計メモ
こんにちは!高崎・前橋・伊勢崎で外構工事をご検討のみなさまへ。「風を通して光も入れる テラスのスクリーン設計メモ」をお届けします。からっ風の通り道をうまく使いながら、視線はやわらかく遮り、室内には自然光を届けるコツをまとめました。毎日使う物干しやテーブル周りが心地よくなる、現実的な工夫をご紹介します。
風と光の基本設計(抜け・反射・影の考え方)
スクリーンは「完全に塞がない」ことがポイントです。板やルーバーに30〜50%のすき間(透過率)をつくると、風が抜けてあおりが減り、光も面で広がります。面が白〜淡色なら光を柔らかく反射し、テラス全体が明るく見えます。濃い色は引き締まりますが、夏は熱を持ちやすいので注意が必要です。高崎・前橋・伊勢崎のように風が強い日は、この「抜け」が居心地を左右します。
方位と高さの目安(視線は切り、空は残す)
視線をカットしたいのは主に腰〜目線の位置です。高さ1.2〜1.6mのスクリーンをベースに、上部はすき間を広げて空を残します。南側は日射を取り込みたいので、縦ルーバーで光を取り入れつつ視線をずらすと快適です。西日は眩しいため、午後の強い光には斜めルーバーで直射を外すと熱とまぶしさを和らげられます。
素材の選び方(重さ・手入れ・見た目のバランス)
- アルミ+木調ラップ:軽くてサビに強く、からっ風でも変形しにくいです。色ブレが少なく、高崎・前橋・伊勢崎の新築外構工事でも相性が良いです。
- 樹脂ルーバー:メンテナンスが楽で指はさみ対策もしやすいです。直射で柔らかくなる製品もあるため、耐候年数の表記を確認すると安心です。
- ポリカ中空板:光を通しつつ視線はぼかせます。風圧を受けやすいので柱ピッチを短め(600〜900mm目安)にして、たわみを抑えます。
柱と基礎(倒れにくい寸法の目安)
風荷重を受けるのは柱と基礎です。柱は60×60mm以上の断面を選ぶと安心感が出ます。独立基礎は300×300×450mm程度を目安にし、主柱はさらに一回り大きくします。アンカーはステンレス仕様を採用し、コンクリートへはケミカルアンカーで確実に固定します。既存土間へ後付けする場合は、カッター入れ→増し打ち基礎で「持ち」を確保します。
風の抜けを設計する(L字・段差・分散)
一面だけを長く塞ぐと、端で風が巻き込みます。高崎・前橋・伊勢崎の風向(冬は北西が多め)を踏まえ、L字配置で入口側に「弱風ゾーン」を作ると使いやすいです。すき間は等間隔ではなく、視線の通る帯だけ狭くし、それ以外は広げると、通風と目隠しの両立がしやすくなります。スクリーンの高さを段差で変え、風圧を面に集中させないことも有効です。
床と排水の調整(砂ぼこり・水はねを抑える)
砂ぼこりは足元で溜まります。床は家から外へ1〜2%(10mで10〜20cm差)の水勾配にして、水たまりを避けます。排水桝は人が動く動線の外側へ寄せ、落ち葉止めの網や不織布で細砂の流出を抑えます。洗い出しや刷毛引きなどの滑りにくい仕上げにすると、濡れた日も安心です。
昼夜の見え方を整える(眩しさ・防犯・省エネ)
夜はスクリーンの内側に下向きの間接照明をつけると、外からは輪郭が浮かび、内側は眩しくありません。光色は2700〜3000Kが落ち着き、肌も植栽も自然に見えます。人感センサーは通路側ではなくテラス内へ向け、誤反応を減らします。明るさの目安は歩行帯で10〜20lx、玄関側は20〜50lxです。
子ども・ペットにもやさしい配慮
指が入るすき間は12mm以上または6mm以下のどちらかにすると、はさみ込みリスクを減らせます。下端のクリアランスは50mm程度を確保し、ボールや小物が外へ転がりにくい高さにします。角は面取りまたはキャップで保護し、出入り口の柱は視認しやすい色にすると安心です。
まとめ(風と光を味方にする設計)
スクリーンは「透過率30〜50%」「方位に合わせたルーバー角度」「確かな柱・基礎」で、風と光の質が決まります。床の勾配1〜2%と排水計画で砂と水はねを抑え、夜は下向きの間接照明で眩しさを避けます。高崎・前橋・伊勢崎の気候に合う工夫を積み重ねれば、テラスは季節を問わず居心地の良い場所になります。
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