外構お役立ちコラム

群馬で庭に芝生を検討されている方へ外構お役立ちコラム

芝生の基礎知識

庭に芝生を張ることは、見た目が美しくなるだけでなく土ぼこりを抑えたり地表の急激な温度変化を 抑えたりするメリットがあります。ただ綺麗な芝生の育成にはお手入れがかかせません。

お勧めの芝生の種類

①高麗芝

日本では東北以南で最も多く使用され、日本の風土にあった芝です。
刈込みによって密度も細かく、見た目にも綺麗な芝生です。
5月~6月に月1~2回、7月~8月に月2~3回、10月に1回、2cm程の高さに刈りこみます。

②TM9

TM9はお手入れなどの管理の省力化と芝生の美しさを追求した省管理型のプレミアム高麗芝です。
緻密さ(きめ細かく見える)葉色の濃さ(濃緑)の両方を兼ね備えています。
一般品種の半分以下の草丈で伸びずらい事から芝刈りの頻度が軽減されます。

生育条件

☆日当たりが良いこと
☆水はけが良いこと
芝張りにおすすめの時期は、3~6月(北日本は4月~)。
根が付きやすく、温度も上がるので芝の生長に適しています。
秋・冬は気温が低く、せっかく張っても根は休眠状態で付きにくいので寒冷地での芝張りはできません。

芝を張るための材料
  • 芝生:10枚×3束(1束約0.9㎡) 
  • 砂:5袋 
  • 培養土:3袋
  • 芝の目土:1束あたり1袋(1cm厚で敷いた場合)
芝生の張り方 DIY

①下地を作る
芝生を張る場所全体を7cm程度掘ります。
全体が均等になり表面に凹凸がなくなるように平らにならしながら掘ります。
水はけの良い下地を作るために砂を厚さ4~5cm程敷きます。
スコップなどで砂を平らに慣らしたら、全体に散水します。
散水することで砂が締まり、また凹凸も解消させることができます。
砂の上に培養土を敷きます。
土を上に敷く理由は、保水性を高めて水切れさせないようにするためです。
スコップ等で十分に慣らした後、足で踏み固めて土を締めます。凹凸や段差ができないように丁寧に進めます。

②芝生を張る
20cm×30cmのマット状になった高麗芝。1m×2mの面積では3束(1束約0.9㎡)必要です。
となりの芝とは1~2cm離して置いていきます。
芝生と芝生の間を空けたほうが芝の脇から水が浸透しやすく、丈夫な芝に育ちます。
半個分ずらして置いていくには、ハサミで半分の大きさにカットした芝を作ります。
敷き終わった芝の上に『芝の目土』を被せます。
目土は粒のそろった細かい土で、芝の生長に役立つ土です。
1cm厚で敷いた場合、芝生1束(約0.9㎡)あたり1袋必要になります。
ほうきを使って芝の目土を芝全体に行き渡らせます。
目地部分だけでなく芝生の表面にも土を入れなじませて下さい。
最後に、板の上から足で踏み固めます。

③散水する
芝生の根まで水が行くようにたっぷりと水を撒きます。
張ったばかりの芝は乾燥しやすいので水管理が重要です。

芝生の張り方の種類


①べた張り
すきまを空けずに敷き詰めるので芝苗を多く使用しますが、早く仕上がります。

②目地張り
芝と芝の間を空けて張る方法。すきまの幅が広がるほど仕上がるまでに時間がかかります。

③市松張り
市松模様に張っていくやり方です。仕上がるには時間がかかります。

④条(すじ)張り
 1列おきに張ります。仕上がるまでに時間がかかります。

芝は生長とともに目地を埋めるように横に這っていきます。
「目地張り」で張っても、時間が経てば隙間を埋めてきれいな全面芝になります。
DIYで張るには、目地土から栄養を補給できる「目地張り」が芝のためにはお勧めです。

高麗芝のお手入れ

①目土
芝生をしっかりと整地して植えたとしても、芝生の表面が凸凹してきます。
芝生が凸凹するとそこに水が溜まりやすくなってしまい、排水性の良い土壌を好む芝生
としては状態がとても悪くなります。
排水を良くするためにも目土(めつち)を入れて凸凹を整えてあげましょう。

②エアレーション
エアレーションとは、芝生に穴をあけて新鮮な空気を取り込ませる作業です。
芝生の上を人が歩いたりしているとだんだん土が詰まっていってしまうので、適度に穴をあけて新鮮な
空気を入れ、生長を促進させます。
専用の器具で20cm間隔くらいで穴をあけ、目土を入れこみます。
エアレーションは芝生が弱っている夏と冬を避け、春か秋に行うようにしてください。

③サッチング
サッチングとは枯れた葉を熊手などを使って取り除く作業のことです。
枯れた芝や刈った芝をそのまま放置していると、病害虫が発生しやすくなります。
春にサッチングをすることで芝生にも刺激を与え、生長を促進させることができます。

④肥料は芝専用の肥料を3~4月に芝が色づき始めたら施し、5~6月に1回、7~8月に各1回施します。

⑤高羅芝の場合、春や秋は3~4日に1度が適切だといわれています。
夏場は毎日の水やりをおすすめしますが、住んでいる地域の天気や日当たり、風通しによって
乾き具合が違うため状態を見て回数を調整してください。特に残暑が続く日は、朝晩の水やりは欠かせません。
冬場は休眠期に入るため水やりは必要ありません。

⑥病虫害
病気
1.さび病

「症状」葉に橙色の斑点が生じ、胞子が飛んで広がります。
「対策」【治療】ダイセンなどを散布します。

2.ブラウンバッチ

「症状」円形状に褐色に枯れます。
「対策」【治療】ベンレートや、ダコニールを散布します。

3.ダラースポット

「症状」白くコイン状に枯れます。
「対策」【治療】ベンレートや、ダコニールを散布します。

害虫
1.シバツトガ

「症状」乾燥したように芝が枯れる。
「対策」【駆除】スミチオン乳剤を散布します。 

人工芝について!

☆メリット
人工芝のメリット最も多く挙がる利点といえば、メンテナンスの少なさです。
購入時の高さから伸びることがない人口芝は、芝刈りの必要がなくメンテナンスフリーです。
雨や風で芝が傷むこともほとんどなく、踏んでもへたれることがありませんので、気兼ねなく芝の上を移動
することが出来ます。

★デメリット
少ない手入れでも丈夫な人工芝ですが、手入れが全く不要というわけではありません。
通常、芝生を施工するときは、地面の整地工事を行い下地を調整します。
人工芝はさらに防草シートを張ります。そのため施工費用が天然芝よりも高額になることです。
永久的では無いため張替も必要があります。
樹脂で出来ているのでバーベキューなどは火を使うので注意が必要です。