-
2025.03.28
2月・3月の花【ミモザ】
こんにちは!
群馬県前橋市・高崎市エリアを中心とした外構・エクステリア工事を 手掛けている
【株式会社グリーン産業】です。
3月〜4月上旬、小さな黄色いポンポン咲きの花を枝いっぱいに付ける樹木『フサアカシアやギンヨウアカシア』。
別名【ミモザ】について解説いたします。
原産地であるオーストラリアでは国花にも指定され、「ゴールデン・ワトル」とも呼ばれ、日本の桜のような存在として多くの国民に愛されています。
その種類は1000種類以上です。
日本国内でも近年オージープランツとして、さまざまな品種のミモザが栽培され人気を博しています。
ミモザは庭木として取り入れたくなる魅力的な樹木です。
(※背丈など大きくなる為、地植えにする場合には注意が必要です。)
-春の到来を告げるポンポン咲の黄色の花・ミモザ-
①ギンヨウアカシア 日本の庭木として一般的なのは、3〜4月頃に枝先に黄色い花がこんもりと咲き誇るギンヨウアカシア。
葉がきれいなシルバー色で、葉の長さが短い特徴があります。
葉の触り心地は意外と硬い感じです。樹高は5~8mほど。
樹高が低めでコンパクトに育てやすいため、日本ではギンヨウアカシアがよく流通しています。
②フサアカシア 少し早い時期から咲く花付きが少しまばらで淡いフサアカシア。
葉が緑色で長く、小葉の数も多い特徴があります。
葉を触るとふさふさとして柔らかい印象です。
樹高は10~15mにもなるため、広いスペースが必要になります。
ヨーロッパでミモザと言えば、フサアカシアのことを指すそうです。
【ミモザ】は庭木としても魅力的な、明るく華やかな常緑樹です。
花も葉色も可愛らしく洗練されていて、それに相反して強靭なので、庭木として取り入れたくなる樹木。
切り花やアレンジ・ドライフラワーにしてスワッグやリースにと、さまざまな活用ができる点でも人気があります。
ミモザ(アカシア)」の花言葉は「優雅」「友情」です。
花言葉を意識してミモザを贈ってみるのもいいですね。
ミモザは種類によりますが5m~15mと大きくなるので、広いお庭のシンボルツリーに、ぜひ検討してみて欲しい木です。
ミモザは、日当たりと風通しの良い場所を好みます。
日当たりの良い場所だと花付きも良くなります。
冬の気温が-5℃を下回らない地域では地植えにできます。
強風で幹が折れることがあるため、風の通り道になるような場所での栽培は不向きです。
水はけが良ければ特に土を選びません。
鉢植えは、市販の培養土で栽培可能です。
マメ科であるミモザは花が咲き終わった後、リン酸とカリの多い緩効性肥料を与えます。
花が咲き終わった後は、5cm前後の豆果を多数つけます。
6月下旬頃には紫褐色に熟し、裂けて種子を飛ばします。
またフサアカシアの花は香水の原料としても利用されます。
ミモザは、夏ごろには来年のつぼみが目で確認できるほどに生長し、つぼみの状態から開花まで半年近くかかる花木です。
剪定時期は5月~6月です。
夏以降に剪定すると、翌年の花が咲かなくなるので注意しましょう。
カイガラムシが付きやすい樹木です。
特に日当たりや風通しの悪い場所では発生しやすいので気をつけましょう。
カイガラムシは、初期のうちであれば歯ブラシでこそぎ落とせます。
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.❁.。.:*:.。
詳しくは、【株式会社グリーン産業】までお気軽にお問い合わせください!
Tel:0277-266-4111
Mail: info@green-in.co.jp
受付時間:9:00~18:00(定休日:水曜)
こちらから群馬県前橋市・高崎市エリアを中心とした外構・エクステリアの【株式会社グリーン産業】の施工事例写真をご覧いただけます。
外構・エクステリア・庭づくりのことなら、株式会社グリーン産業までお気軽にお問合せください。