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  • 2025.04.03

    4月に咲く花【ハナカイドウ】

    こんにちは!

    群馬県前橋市・高崎市エリアを中心とした外構・エクステリア工事を 手掛けている

    【株式会社グリーン産業】です。

     

    4月中旬から5月上旬、桜(ソメイヨシノ)に引き続き咲きだす春の代表花【ハナカイドウ】

    枝を埋めるようにして咲く花が目に鮮やかな【ハナカイドウ】について解説いたします。

    ピンクや白などさまざまな色合いの花を咲かせ、春の訪れを感じさせてくれます。

    丈夫で育てやすいことから、初心者の方にもおすすめの植物です。

    庭に植えて楽しむこともできますし、鉢植えでも楽しむことができます。

    今回は、4月に開花するハナカイドウをご紹介します。

    -目に鮮やかなお花が魅力・ハナカイドウ-

    ハナカイドウの原産地は中国で、古くから栽培されてきました。

    その美しい花の姿は、中国の歴史上でも有名な逸話が残されているほど、古くから愛されてきた植物です。

    ハナカイドウは、4月中旬から5月上旬にかけて鮮やかなピンクや白の花を咲かせるため、新緑の中に春の訪れを感じさせる美しい景色を演出します。

    樹高は1.5〜5mと低木に分類され、庭木や花木としても人気があります。

    耐寒性、耐暑性があるため、初心者の方でも気軽に育てられる植物です。

     

    ハナカイドウの花言葉

    ハナカイドウの花言葉は「温和」「艶麗」「美人の眠り」です。

    ハナカイドウの花が優雅に垂れ下がるように咲き誇る様子から「温和」な花言葉がつけられました。

    その優しげな印象から、相手の心を和ませる花として親しまれています。

    また、ハナカイドウの花は、ピンクや白などの艶やかな色合いが特徴的です。その美しさから「艶麗」な花言葉が与えられたと考えられます。

    また、ハナカイドウは朝に咲き夕方には散ってしまうという特徴があります。その儚げな生命力から「美人の眠り」という花言葉がつけられたようです。

    ハナカイドウの品種

    ハナカイドウには、さまざまな魅力的な品種が存在します。

    その中でも特に人気の高い品種をご紹介します。

    ①ヤエカイドウ

    ヤエカイドウは、ハナカイドウの八重咲きの品種です。

    ヤエカイドウは、ハナカイドウの中でも特に花の見栄えが良い品種と言われています。

    八重咲きの花が大きく咲き誇る姿は、春の訪れを感じさせてくれ、多くの人々を魅了してきました。

    庭木や鉢植えでも育てやすく、初心者の方にも取り組みやすい品種です。

    ピンクや白の鮮やかな花色が、春の庭に彩りを添えてくれます。

     

    ②シダレカイドウ

    シダレカイドウは、ハナカイドウの中でも特に優雅な樹形が魅力的な品種です。

    枝が垂れ下がるように伸びるシダレ型の樹形は、まさに「優美」そのものと言えるでしょう。

    シダレカイドウは、春の訪れを感じさせる鮮やかな花とのコントラストが美しく、庭木や公園の植栽等さまざまな場所で楽しめる品種です。

     

    ③ウケザキカイドウ

    ウケザキカイドウは、ベニリンゴやリンキとも呼ばれる品種です。

    この品種の特徴は花梗が太く、花が下垂せずに上を向いて咲くことです。

    この上向きの花姿は、ハナカイドウの典型的な印象とは異なり、より活気のある印象を与えます。

    また、花梗が太いため、花が下垂せずにしっかりと咲き誇る様子も特徴的です。

    ウケザキカイドウはハナカイドウの中でも、ユニークな特徴を持つ品種になります。

     

    ハナカイドウの育て方

    ①用土・肥料

    ハナカイドウは水はけの良い土を好む植物です。

    重い粘土質の土や、水はけの悪い土では根腐れを起こしやすくなるため注意が必要です。

    ②置き場所

    ハナカイドウは日当たりの良い場所を好む植物です。

    しかし、真夏の直射日光が一日中当たるような場所や強い西日が直接当たる場所は避けましょう。

    真夏の直射日光や西日の強い日差しは、葉焼けや花つきの悪化の原因になります。

    ハナカイドウは半日陰でも育てられますが、花芽の数が大幅に減ってしまう為できるだけ日当たりの良い場所を選びましょう。

    また、風通しの良い場所に置くことで、病害虫の発生を抑えることができます。

    ハナカイドウは耐寒性のある植物です。

    冬場の寒さにも比較的強いため、わざわざ鉢上げをしたりマルチングをしたりする必要はありません。

    冬も日当たりの良い場所で管理しましょう。

    ③水やり

    ハナカイドウを庭に植えている場合、基本的に水やりは不要です。

    ハナカイドウは比較的乾燥に強い植物で、庭植えであれば自然の雨水で十分育つことができます。

    一方、鉢植えの場合は、夏場の水切れに注意が必要です。

    鉢植えでは土の量が限られているため、水切れを起こしやすくなります。

    鉢植えのハナカイドウに水をやる際は、朝と夕方の1日2回、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えるようにしましょう。

    朝と夕方の涼しい時間帯に水やりをすることで、水の蒸発を防ぎ、根腐れも防ぐことができます。

    ④植え付け・植え替え

    鉢植えのハナカイドウは、2~3年に1回の割合で植え替えを行います。

    植え替えの適期は1月から2月ごろで、休眠期に行うのが最適です。

    植え替え後は、たっぷりと水やりをして植物に活力を与えましょう。

    一方、庭植えにする際は、12月から3月ごろが最適な時期です。

    庭植えの場合も、植え付け後はしっかりと水やりをすることが大切です。

    ⑤夏の管理方法

    先述したように、ハナカイドウは夏の直射日光や強い西日に弱いため、一日中強い日差しが当たるような場所は避けましょう。

    ハナカイドウは日当たりがほどよい場所で育てるのが理想的です。

    また、風通しが悪く、湿気がこもりやすい場所では病害虫が発生しやすくなります。

    夏場は特に、風通しの良い場所で管理するようにしましょう。

    ⑥冬の管理方法

    ハナカイドウは耐寒性のある植物であるため、冬場の寒さにも耐えることができます。

    しかし、極端に寒い地域や冬の気温が生育限界温度を下回るような場合は、防寒対策を行うことをおすすめします。

    防寒対策としては、ハナカイドウの幹や枝を不織布や布などで包むことが有効です。

    不織布や布を巻くことで、冷気から植物を守ることができるでしょう。

    ⑦剪定

    ハナカイドウの剪定は、大きく分けて冬季剪定と夏季剪定の2回行います。

    冬季剪定では、植物の休眠期に不要な枝を取り除き、夏季剪定では花後の枝の切り詰めを行います。

    それぞれの時期に適した剪定方法を行うことで、ハナカイドウを健全に育てることができるでしょう。

    冬季剪定は12月から3月上旬のハナカイドウの休眠期に行います。

    休眠期は、植物の生育が停止しているため、剪定による樹勢への影響が少ないためです。

    冬季剪定では以下の不要な枝を取り除いてください。

     

    ハナカイドウの病気・害虫

    ハナカイドウの美しさを脅かす病気や害虫。

    ハナカイドウで注意すべき病気と害虫をご紹介します。

    ①アブラムシ

    アブラムシは、ハナカイドウの主な害虫の一つです。

    アブラムシは体長2〜4mmほどで、4月〜6月、9月10月に主に葉の裏や新梢に発生します。

    繁殖力が強く、大量発生すると植物の生育を阻害してしまう為、こまめに確認し早期発見することが重要です。

    早期発見であれば薬剤散布が有効ですが、大量に発生してしまった場合は被害部分を切り取って焼却処分することをお勧めします。

    その際、ハナカイドウ本体には薬剤を予防的に散布しておくことでアブラムシの被害を最小限に抑えられるでしょう。

    ②カイガラムシ

    カイガラムシはこまめな観察が必要で、新梢や枝葉の表裏をこまめに確認し、発生初期に発見することが重要です。

    発生初期であれば、薬剤散布などの対症療法が有効です。

    放置すると大量発生し、植物への影響が深刻化する為、早期発見と早期対応が肝心です。

    カイガラムシの駆除には、殺虫剤の散布が有効です。

    新芽や新葉に寄生しているカイガラムシに直接薬剤を当てるように散布しましょう。

    剤散布は発生初期に行うと、大量発生を防ぐことができます。

    ③テッポウムシ

      

    テッポウムシとはカミキリムシの幼虫です。

    カミキリムシを見たら補殺し、まず樹木の幹の周辺におがくずがある場所がないか確認しましょう。

    おがくずはテッポウムシが幹に食い込んでいる合図になります。

    テッポウムシは、幹の内部に入り込んで食害を引き起こして樹木を枯らします。

    テッポウムシの駆除対策としては、以下のような方法が効果的です。

    • 侵入した穴を見つけて針金を突っ込んで幼虫を刺し殺す
    • 穴に殺虫剤を注入し、穴を塞ぐことで幼虫を駆除する

    複数の穴がある場合は、すべての穴に対して針金を刺したり、薬剤を注入したりしましょう。

    テッポウムシの被害が進行すると、ハナカイドウの生育に深刻な影響を及ぼしかねません。

    定期的な観察と早期発見、適切な駆除対策を講じることで、健全なハナカイドウを育成することができるでしょう。

    ④赤星病

    赤星病はカビ病とも言われ、バラ科植物に深刻な被害を与えるカビによる病気です

    。ビャクシン類を中間宿主として複雑な世代交代を行い、美しい葉や果実にさび状の斑点を生じさせ、最悪の場合は枯死に至らしめることもあります。

    胞子の宿主となるカイヅカイブキなどのビャクシン属の樹木を側に植えないように気をつけましょう。

    ⑤うどんこ病

    うどんこ病は5月〜7月、9月〜10月に注意が必要です。

    真っ白な粉をふいたような状態がうどんこ病の特徴的な症状です。

    1回の薬剤散布では治癒しないため、1週間後に別の薬剤を散布する必要があります。

    株から30cm程度離れた位置から、株全体に薬剤を十分に散布しましょう。

    また、晴天が続く際は、葉水をかけることで湿度を上げ、うどんこ病の進行を遅らせることができます。

     

    まとめ

    今回は、ハナカイドウの花言葉や育て方をご紹介しました。

    ハナカイドウは寒さに強く、育てやすい植物です。

    花期も長く、春には美しい花をたくさん咲かせてくれます。

    しかし、アブラムシやカイガラムシなどの害虫や赤星病、うどんこ病などの病気にも注意が必要です。

    適切な水やりや肥料、日当たりの良い場所への植え付けなどの基本的な管理を行えば、長年ハナカイドウの花を楽しむことができます。

    ハナカイドウの花言葉は「温和」「艶麗」「美人の眠り」という意味があるので、贈り物としても適しています。

     

     

     

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