コラム Column

  • 2025.06.12

    駐車場の防犯リフォームにおすすめ!車庫門扉・スペースガード(車止め)

    こんにちは。

    群馬県高崎市、前橋市を中心に外構工事・エクステリアを手掛ける【株式会社グリーン産業】です。

    本日は、駐車場の防犯リフォームにおすすめの車庫門扉・スペースガード(車止め)について解説していきます。  

    昨今、自宅の駐車場での車の盗難被害が増加傾向にあります。

    防犯カメラや車本体の盗難防止装置を付けたりと多くの盗難対策がありますが、【簡単に侵入できない状態にする】、【車の出入りにひと手間かかる】ことが一番効果的です。窃盗犯にとって避けたい理由になるからです。

    今回はリフォームにおすすめの車庫門扉・スペースガード(車止め)をご紹介します。


    伸縮門扉


    伸縮門扉は、左右に伸び縮みさせるタイプの車庫門扉です。

    幅広いサイズが展開されているため広い間口でも対応可能です。

    走行性を高めるセンターレールは【先付け・後付けガイドレールタイプ】や【埋込レールタイプ】などがあります。

    リフォームにおすすめの伸縮門扉

    ●既存の土間コンクリートに後付けできる【後付けガイドレールタイプ】

    既存の土間コンクリートを解体せずに走行性を高める後付けガイドレールタイプを設置することで、床の解体のコストを減らせます。

    ●左・中・右どちらからでも開閉OK【ダブルオープンタイプ】

     

    開閉方向を使い分けられるため、好きな範囲での開閉が可能になります。また、扉本体の回転収納の必要がなく、スペースが有効活用できます。


    跳ね上げ門扉

    跳ね上げ門扉は、扉を上下に開閉する方式の車庫門扉です。

    道路へのはみ出しが少ない直昇式のため敷地が有効に使えます。

    1台用と2台用とあり、高さや幅など敷地条件や用途に合わせて選べます。手動タイプと電動タイプがあります。

    リフォームにおすすめ跳ね上げ門扉

    ●工事費用を抑えられる【手動タイプ】

    リフォームで注意する点は、既存物の解体費用です。【電動タイプ】は、車の中からリモコン操作で開閉できるため利便性の高さが魅力ですが、電源を取るために解体範囲が大幅に広くなります。また、電気工事も必要になるためコストが上昇します。

    解体費用のコストを抑えるなら【手動タイプ】がおすすめです。女性でもラクに操作できるように操作性も配慮されています。

    ●開閉時にも車種を選ばない【ハイルーフタイプ】

    跳ね上げ門扉の特性上、車の高さが重要になります。

    価格だけを考慮して【標準タイプ】を設置すると出入りの際に車がぶつかってしまう可能性もあります。

    高さを選ばない【ハイルーフタイプ】がおすすめです。

    ハンガーゲート

    ハンガーゲートは、上レールで扉パネルを吊り下げて、下レールで走行させる方式のゲートタイプの車庫門扉です。

    引き込み幅を取らずに、扉パネルをすっきり収納できます。1台用と2台用があり、手動タイプと電動タイプがあります。

    高さがあるため防犯性が高いです。

    リフォームにおすすめのハンガーゲート

    ●工事費用を抑えられる【手動タイプ】

    【電動タイプ】の商品は、既存の解体費用の上昇や電気工事の追加費用など【手動タイプ】より大幅にコストがかかります。

    商品自体も他の車庫門扉よりも価格帯が上がるので、リフォームでコスト面を考慮されるなら【手動タイプ】がおすすめです。

    開閉方向にハンドルを押すだけなのでラクに操作できます。


    ●左右どちらでも開閉可能な【ダブルオープンタイプ】

    左右どちらでも開閉が可能なため無駄なスペースを減らせます。限られたスペースを有効活用できるので、車の出入りがラクになります。


    スペースガード(車止め)


     

    スペースガード(車止め)は、車の侵入を制限したり、スペースを区切るなど用途に合わせて種類もさまざまです。

    防犯性という点では、車庫門扉より弱いですが、車の出入りは簡単にできなくなるのでなるべく簡単に防犯リフォームをしたい方におすすめです。

    リフォームにおすすめのスペースガード(車止め)

    ●チェーンポールタイプ【取外し式】

    チェーンポールは、【本体を直接地面に固定して施工する固定式】、【ポールを地中の埋設箱に落とし込む埋込式】、今回おすすめする【地中に地下箱を埋設してポールを抜き差しする取外し式】があります。

    駐車場の出入りを考慮すると、【埋込式】も良いのですが、ポールを地中に落とし込むための解体範囲が広いためコストが上昇します。

    【取外し式】は、地中の解体範囲が比較的少なくできるためコスト面でもおすすめです。

    鍵で施錠も可能なため防犯面にも配慮されています。

    ●可倒式のスペースガード(車止め)

    本体をアンカーボルトで固定するため、既存物の解体費用と工期をかけずに設置ができます。

    車の出入りの際はストッパーを解除して本体を倒します。

    南京錠での施錠ができるため防犯面にも配慮されています。

     

    まとめ

    駐車場に車庫門扉・スペースガード(車止め)などを設置するだけでも【防犯対策をしている家】と認識をさせることができます。

    他の場所にも防犯対策をしている可能性があると思わせる心理的効果も期待できます。

    防犯カメラや防犯ライトなどとの組み合わせでさらに防犯性が高まります。


    詳しくは、【株式会社グリーン産業】までお気軽にお問い合わせください! Tel:027-266-4111 Mail: info@green-in.co.jp 受付時間:9:00~18:00(定休日:水曜)

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