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  • 2025.01.27

    目隠しフェンス メリット・デメリット

    こんにちは!

    群馬県前橋市・高崎市エリアを中心とした

    外構・エクステリア工事を手掛けている【株式会社グリーン産業】です。

    本日は「目隠しフェンスののメリット・デメリット」について解説いたします。    

     

    【目隠しフェンスとは】

    目隠しフェンスとは、外からの視線を遮る目的で使用する背の高いフェンスの事です。

    道路沿いの住宅の境界、隣接する家との間や玄関・リビング前・庭・浴室の窓前などに設置されます。

    近年人気の塀や門扉で囲わないオープン外構。

    開放感があり狭い敷地でも狭さを感じられないメリットがありますが、カーテンを開けると外からの視線が気になる為、カーテンが開けられないとの声を耳にする事が多くなりました。

    そこで、プライバシー確保に一役買うのが『目隠しフェンス』です。

     

     【目隠しフェンスの高さについて】

    『どんな場所でどんな時に目隠しが必要なのか』用途を考慮し目隠しフェンスの高さを決めましょう。

    お庭でガーデニング・バーベキューをしている時なのか、お家のリビングでくつろいでいる時なのか。

    その気になる視線は道路を歩いている人の視線なのか、お隣さんの視線なのか・車に乗っている人の視線なのかによっても、フェンスの高さは変わってきます。

    完全に目隠しをするなら一般的なフェンスの高さは、地面からフェンスの上まで180~200㎝です。

    日本人男性の平均身長は172cm、立っている場合の目線は160cmと言われています。

    建物基礎は地面から50cm位高くなっています。

    その為、家の中からの視線とお庭で立っている時の 視線では違いが出てきます。

    ご自宅の敷地内・敷地外で高低差がある場合は現場での高さを実際に確認する事が大切です。

    用途に応じて、フェンスの高さが適切な 高さになるよう確認しましょう。

     

    【目隠しフェンスのメリット】

    ①プライバシーの確保が出来る 。

    目隠しフェンスを設置する事でお隣や通行人の視線を遮る事が出来ます。

    プライバシーを守り安心できる空間を作りが可能です。

    ②お庭の活用の幅が広がる 。

    視線を気にせずガーデニングやバーベQなどが楽しめます。

    アウトリビング的な使い方が出来ます。

    ③目隠しフェンスのデザインやカラーを選ぶ事により家の外観が良くなる。

     

    【目隠しフェンスのデメリット】

    ①完全に外からの視線を遮ってしまうと泥棒に侵入された時に死角になる。

    泥棒にとっては侵入後は外から見えない為、狙われやすくなります。

    ②日当たり・風通しが悪くなってしまう事がある。

    建物窓前の近い場所に高さのあるフェンスを設置すると日当たりが悪くなり圧迫感・閉塞感が生まれます。

    花壇に高さのあるフェンス設置すると日当り風通しが悪くなり環境条件で発育に影響を及ぼす事があります。

    ③フェンスが高すぎるとお隣りさんから見てshutoutされた様に感じられ印象が悪くなってしまいますので、ご近所さんの印象にも配慮が必要です。

     

    こちらから群馬県前橋市・高崎市エリアを中心とした外構・エクステリアの【株式会社グリーン産業】の施工事例写真をご覧いただけます。 外構・エクステリア・庭づくりのことなら、株式会社グリーン産業までお気軽にお問合せください。