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2025.04.24
始めてみませんか?家庭菜園がある生活
こんにちは。
群馬県高崎市、前橋市を中心に外構工事・エクステリアを手掛ける【株式会社グリーン産業】です。
本日は、お庭の少しのスペースでも始められる家庭菜園を作る際のポイントについて解説をしていきます。 家庭菜園があると管理が大変そうと敬遠しがちですが、育てる楽しみや収穫する喜びが生まれます。 また、作業に没頭することでストレス解消や心身の健康にもつながります。
家庭菜園のおすすめの広さは?
たくさん収穫をしたいからと広いスペースをとり過ぎると管理が大変になります。
広さを考える際に大切なのは自分で管理しやすい広さを決めることです。
お庭で家庭菜園を初めて挑戦する場合、広さは1~2畳程度がおすすめです。
1畳=横幅910㎜×縦幅1820㎜サイズなので思ったより小さく物足りないと感じるかもしれません。 しかし、土の改良や種まき、その後の水やり、雑草が生えてくれば草むしりなど管理は思ったより大変です。 この程度の広さがあれば2~3種類の野菜が育てられます。 また、旬が異なる野菜を植えれば年間でさまざまな種類を楽しむことができます。 小さいスペースからはじめて、慣れてきたら少しずつスペースを広げていくのが無理なく家庭菜園を続けられるポイントです。
家庭菜園のおすすめ場所は?
家庭菜園スペースは、日中に太陽光が当たる時間が長い場所・日陰にならない場所がおすすめです。
戸建ての多くは建物の南側や東側に庭スペースを確保するので、その中でも日当たりが良い場所を探してみましょう。でも、西日がきつい場所は避けましょう。
どうしても、優良な場所が確保できない場合は、多少不向きな環境でも育てられる野菜を植えることも考えてみましょう。 ●半日程度しか日が当たらない場所向きの野菜=小松菜、ほうれん草など ●1日中ほとんど日が当たらない場所向きの野菜=みつば、みょうがなど
水はけが悪い場所は根腐れを起こす可能性が高いのでおすすめできません。
お庭全体が水はけが悪い場合は、土壌改良をしたり、排水路や地盤に傾斜をつけたりして対処しましょう。
家庭菜園を作る際の注意点は?
園芸用の土に入れ替える
庭に土があるからと言って、そのまま利用するのはおすすめできません。 小石が混ざっていたり、水はけが悪い土の場合があるからです。 ホームセンターなどで販売されている園芸用の培養土や、畑で使用されていた黒土などと入れ替えをしてください。
他の植物との境目をしっかり分ける
芝生がある場所や草花が元々植えてある場所とは、ブロックやレンガなどで家庭菜園との区画をはっきり分けましょう。 特に芝生は繁殖力が強いので、家庭菜園スペースに侵入するとどんどん繁殖して、野菜のための養分も吸収してしまいます。 また、草花の中でもハーブ類も繁殖力が強いので同じスペースで栽培することはおすすめできません。ハーブ類は鉢植えなどで育てる方が管理しやすいです。
害虫対策をする
家庭菜園には害虫がつきものです。
収穫前に葉っぱや実が食い荒らされてしまうのは悲しいですよね。
薬剤を使う方法もありますが、安全な無農薬野菜を作れるのも家庭菜園の魅力のひとつです。 おすすめの対策は、●堆肥で害虫に負けない強い土壌を作る●防虫ネットを使用して侵入を防ぐ●区画を分けることを前提に、近くに虫よけ効果のあるハーブを植える、などがあります。
まとめ
お庭の少しのスペースでも家庭菜園は始められます。 土づくりや水やりなど手間はもちろんかかりますが、育てる楽しみや収穫時の喜びは特別な経験になることは間違いありません。 ぜひ、家庭菜園のある生活を楽しんでみてください。
詳しくは、【株式会社グリーン産業】までお気軽にお問い合わせください! Tel:027-266-4111 Mail: info@green-in.co.jp 受付時間:9:00~18:00(定休日:水曜)
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