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  • 2025.03.06

    外構の照明は必要?照明計画を考えよう

    こんにちは。

    群馬県高崎市、前橋市を中心に外構工事・エクステリアを手掛ける【株式会社グリーン産業】です。

    本日は、外構の照明計画について解説していきます。 近年、照明による外構の見せ方が注目されています。 SNSなどでも映える夜の外構写真がたくさんありますよね。    


    照明の役割とは?


    安全・防犯の確保

    夜間は、日中なら確認できる段差や障害物を認識しづらくなります。

    必要な場所に照明を配置することにより、安全に移動できる環境を確保することが出来ます。 そして、家の周囲を明るくしておくことで防犯の効果も高まります。 死角スペースなどに照明を配置することにより、不審者の侵入を思いとどまらせる効果もあります。

    防犯カメラを設置する家も近年増えていますが、照明と組み合わせて使用するとさらに防犯効果は高まります。

    空間の演出効果

    日中は、太陽光で素敵に見える外構も夜間は真っ暗になり何も見えなくなってしまいます。 照明で植栽や門塀などを際立たせることによって、昼間とは違った空間を演出することができます。 ポールライト、スポットライトなど光の当たり方により様々な雰囲気を出すことが可能です。  


    実用的な役割


    夜間に照明がないと、

    ●門周りの表札やインターホンの認識がしづらい

    ●駐車スペース・アプローチの移動が危険になる

    ●庭が日中しか活用できなくなる

    など、不便な面が多く出てきます。必要な場所に適切な照明を配置することにより利便性が高まります。

     

    設置場所別のおすすめ照明は?

    門周りのおすすめ照明

    住まいの顔となる門周りの照明は、表札やポストなどの視認性を高める機能的な役割があるだけでなく、意匠的な要素も大切になります。

    常夜灯として明るさセンサータイプタイマースイッチと連動したタイプがおすすめです。


    壁面や門柱に取付をして周囲や表札などを照らす【ウォールライト】【門柱灯】

    壁面下から光の広がりで演出効果を高める【スポットライト】【グランドライト】

    門周りは道路などの公的空間から見える場所に設置するので、街並みの雰囲気を壊すような必要以上なライティングには気を付けましょう。


    アプローチのおすすめ照明

    玄関までの動線として大切なアプローチは、敷地状況により階段など段差がついたり玄関までの距離が長い場合があります。

    そのため、夜間照明は安全性に配慮したタイプがおすすめです。

    連続性を持たせた照明配置をして安全性を高める【ポールライト】【埋込みライト】


    段差をはっきり視認できるようにする【フットライト】【スタンドライト】

    照明は照らす高さにより雰囲気に変化が生まれます。

    安全性と演出効果の両方を兼ね備えたタイプがおすすめです。

    タイマースイッチと連動して作動するタイプにすると、オンオフの手動スイッチの手間なくお好みの時間に合わせて明るく照らすことができます。

    駐車スペースのおすすめ照明

    夜間の車の出し入れや、荷物の積み下ろしなどをする駐車スペースは安全性の確保が重要になります。

    また、設置している照明の位置や光の角度により見えづらくなる場合もあるので設置場所の配慮も必要です。

    人が歩行する動線には、夜間でも足元がはっきりわかる【埋込みライト】【ポールライト】

    荷物の積み下ろしなど手元がはっきりわかる高い位置からの【スポットライト】【ダウンライト】

     

    さらに車両盗難などの犯罪が増加傾向の今、駐車スペースは防犯対策も重要です。

    明るい照明はあるだけでも防犯対策になります。また、人の動きに反応して点灯する人感センサータイプ設定時間以上人を検知するとフラッシュ光で警告するタイプがおすすめです。

    お庭のおすすめ照明

    空間の広さやデザインにより様々な演出方法が選べるお庭の照明。

    室内から見た時の夜景が楽しめる工夫だけでなく、不審者が植栽や塀などの暗がりに潜めないようにするための防犯面の配慮も必要です。

    高低差をつけて奥行や立体感を生む【ポールライト】【スタンドライト】

    植栽や建物壁に光を当てて陰影を楽しむ【スポットライト】

     

    また、光の方向や明るさが近隣に迷惑をかけないようにする配慮も必要です。

    たくさん照明を配置すれば良いライティングということではありません。

    デッキスペースのおすすめ照明

    子どもの水あそび場やバーベキュー、趣味のスペースとしても便利なデッキスペースは暗くなっても照明があればさらに有効活用ができます。

    また、照明があることで段差や障害物の視認性が高まり安全に過ごすことができます。

    高い位置から照らして広範囲での明るさを確保する【スポットライト】【ダウンライト】

    足元の明るさの確保と空間を広く見せる効果がある【埋込みライト】【スタンドライト】

    まとめ

    外構の照明は、住まいのあかりというだけでなく周囲の街並みのあかりにもなります。

    周囲の景観や防犯を考慮した照明計画を心がけましょう。

    また、照明は電力を使います。無駄にエネルギーを使用しないためにも初期費用やその後にかかるコストも含めた計画が必要です。


    詳しくは、【株式会社グリーン産業】までお気軽にお問い合わせください! Tel:027-266-4111 Mail: info@green-in.co.jp 受付時間:9:00~18:00(定休日:水曜)

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