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2025.04.01
人気希少種・樹木【シルバーティーツリー】について
こんにちは!
群馬県前橋市・高崎市エリアを中心とした外構・エクステリア工事を 手掛けている
【株式会社グリーン産業】です。
最近、お問い合わせがあった人気・希少種の常緑樹【シルバーティーツリー】。
シルバーティーツリーは、日本ではまだ流通量の少ない新樹種。
シルバー色で細長い葉が特徴です。
手触りは柔らかく、葉の表面がうっすらと白く、陽があたると銀色に輝いて見える美しい植物です。
常緑で爽やかな雰囲気を持つ【シルバーティーツリー】について解説いたします。
-銀葉が綺麗なシルバーティーツリー-
オーストラリア原産の常緑低木で、銀葉が綺麗で成長も遅く育てやすい。
葉っぱの良い香りも魅力です。 半日陰にも耐え、比較的耐寒性もあります。
シルバーティーツリーは細かな葉を枝いっぱいに茂らせる美しいオージープランツ。
オージープランツとは、オーストラリア原産の花木のことです。
一般にティーツリー(メディカルティーツリー、ブラックティーツリー)と呼ばれる品種は メラウレカ属の品種ですが、本種はレプトスペルマム属の常緑低木。
同じ「ティーツリー」という名称でも花の形が全く異なります。
シルバーティーツリーは7月頃に小さな可愛い白い花を咲かせます。
あまり目立ちませんが、花も星を思わせる小さい白花をつけシルバーの優しい姿は女性にも好感度高めです。
丈夫でユーカリのように成長が早くなく、目立った害虫も見られないので人気です。
シルバーティーツリーの花
樹形を整えるため、年に1度は必ず剪定をします。
剪定をすることで幹もしっかりし、花付きも良くなります。
耐寒性もあり、だいたいの土に対応できます。
オーラルプランツは乾燥に強いイメージですが、シルバーティーツリーは乾燥に弱いので水やりに注意しましょう。
高さは5mほどになります。シンボルツリーとして楽しむにはぴったりです。
樹皮がむけますが病気ではありません。 樹皮がむける事により、綺麗な幹になります。
剪定後の葉の使い方
葉には強い殺菌力があり、ニュージーランドでは芳香のある枝葉をハーブティーに利用することもあるそうです。
またその効能から、オーストラリアの原住民アボリジニの常備薬ともいわれています。
葉をすりつぶしたものを油に混ぜたものを外用薬として大昔から利用してきたそうです。
殺菌力の強い葉の為、目立った害虫がいないので消毒の手間もありません。
剪定したシルバーティーツリーは、葉枝でリース作りが出来ます。
シルバーティーツリーの育て方
①水やり
鉢植え、庭植えともに、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。
水切れさせると葉が変色し、落ちるので注意します。
冬は乾かし気味に管理します。
②肥料
新芽が伸び出す春と、その後の成長期にかけて、緩効性肥料を施します。
③用土
水はけと通気性のよい土が適しています。
④ふやし方
さし木:4月および9月ごろに、茎の先端を6~8cmくらいに切り、 下葉を落として清潔な用土にさします。
その後は日陰で乾かさないように管理します。
発根には1か月くらいを要するので、 その間さし穂を動かしたり、水切れさせないように注意し発根を待ちます。
⑤剪定
樹形を整えるための剪定は、6月~7月の花後に行います。
枝先を剪定すると、脇芽が出やすくなり、花も増えます。
『注意点』
強風の時には枝がしだれて重みで倒れそうになる為、大きめの支柱が必要になります。
繊細な葉っぱは美しいのですが、砂利敷きの場合に散った葉が箒では掃除がしずらい点があります。
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