近年アメリカ西海岸をイメージした、ヤシの木🌴やドライガーデンなどの植栽が映える

リゾートガーデンに 使用されるアメリカンフェンス。

カリフォルニアリゾート外構に一役買っています。

アメリカンフェンスについて解説したいと思います。

アメリカンフェンスと呼ばれているフェンスには２種類あります。

樹脂製の木調フェンスとアメリカ西海岸の雰囲気を演出するアメリカンフェンスです。

 

【樹脂製木調アメリカンフェンス】

 

 

【西海岸の雰囲気を演出するアメリカンフェンス】

 

 

アメリカの西海岸の雰囲気を演出するアメリカンフェンスの正式名称はPCフェンス、または金網フェンスと言われています。

お勧めは、朝日スチールさんのPCフェンスです。

PCフェンスは軍基地でも使用されています。

カラーはホワイト・ブラックもありますが、リアルなアメリカン外構を目指すならシルバーの亜鉛メッキがお勧めです。

それでは、アメリカンフェンス（PCフェンス）のメリット・デメリットをご紹介します。

 

PCフェンスのメリット

①デザイン性が良く、お洒落。

芝生やヤシの木・ドライガーデンとも相性が良く、設置することにより カリフォルニア・アメリカンリゾートの雰囲気が出せる。

②サイズが豊富でホームセンターで材料が調達できる為、DIYでも設置可能。

③衝撃に強く、軽量で倒壊しにくい構造です。 地震等の災害時に高い安全性を確保出来る。  

 

PCフェンスのデメリット

①目隠し効果が無い為、オープン外構がお好みの方にお勧めです。

メッシュタイプなので、境界の仕切りにはなりますが目隠しにはなりません。

外部から庭や家が丸見えになります。

②個性的なフェンスの為、住宅の外観・お庭を選びます。

日本家屋・ヨーロピアン調の住宅・イングリッシュガーデンにはマッチしないフェンスです。

③PCフェンスは新しいうちはピカピカ光沢がありますが、亜鉛メッキに白錆が発生し単管パイプの光沢が無くなります。

ただし、この現象は耐食性に殆ど影響はありません。  

パイプと金網だけで構成するシンプルなフェンスですが、境界や門周りに使用するだけでアメリカの雰囲気が演出できます。

機能・デザインのバランスを見ながら、上手に取り入れてみてください！  

 

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