コラム Column

  • 2024.08.29

    【砂利敷きのメリット・デメリット】

    こんにちは!

    群馬県前橋市・高崎市エリアを中心とした外構・エクステリア工事を

    手掛けている【株式会社グリーン産業】です。

    本日は「砂利敷きのメリット・デメリット」について解説いたします。

     

    近年、様々な色や大きさの砂利が市場に出回っています。

    お客様から良く質問される・土間コンクリートと砂利敷きのコストなど

    メリット・デメリットについて解説させて頂きます。

     

    外構床面に砂利を敷くメリット

    コストについて

    家屋回りなどに砂利敷き(6号砕石)を施工したり、駐車場に車庫用砕石を施工したりと用途によって施工しています。

    砂利敷きは土間コンクリートやインターロッキングなどの商材から比べると、コストダウンする事が多いです。

     

    雑草対策になる

    雑草の種が飛んできても、砂利敷きにすると種が着床するのを防ぎます。

    砂利敷きの下に防草シートを敷けば、さらに雑草が生えにくくなります。

    仮に雑草が生えてきても、抜きやすいメリットがあります。

     

    外観が良くなる

    砂利の種類・色・大きさのバリエーションが豊富にあります。

    お好みの色や大きさなど建物とのコントラストなどを考慮し選びましょう。

    土のままよりも外観がグレードアップします。

     

    DIYが可能です

    ホームセンターなどで砂利は購入出来るので施主様がDIYで、砂利を敷く事が出来ます。

    当社ではコストダウンのご提案として、施主様にお伝えしている方法があります。

    『外構・エクステリア工事店で不陸調整・砂利敷きをする範囲を鋤取り・防草シートまで施工します。

    砂利敷きの下地はプロに任せて施主様がDIYで砂利を敷いて頂くと、綺麗に砂利を敷く事が出来、職人さんが砂利を敷く手間代が抑えられコスト削減になります。』

    砂利敷きの範囲が広い場合はホームセンターで沢山の砂利を購入すると、トラックを借りたり・重たい砂利を運んだりと時間も手間もかかります。

    外構・エクステリア工事店でお願いすると、1か所に必要な㎡数の砂利を運搬して山にしておいてもらえます。

    それから、ご都合に合わせて施主様がDIYで砂利を敷いていただく事が出来ます。

     

    防犯対策になる

    歩くと音がする、防犯砂利を敷くと防犯対策になります。

    防犯砂利とは泥棒などの不審者を侵入させないように踏むと音が出るように作られた砂利の事です。

     

    外構床面に砂利を敷くデメリット

     

    砂利の飛散

    人や車の出入りにより、砂利が飛散し砂利の量が減少しますのでその都度、砂利の継ぎ足しが必要になります。

     

    移動しづらい

    砂利敷き(6号砕石)などは土間コンクリートに比べて人が歩きづらい、自転車やベビーカーは移動しづらいというデメリットがあります。特に自転車やベビーカーは転倒する危険性があります。

    また、ご高齢の方が歩く場合は安全性を考慮すると、歩きづらい砂利敷きはお勧めできません。

     

    白玉砂利について

    白玉砂利はホワイトカラーで見栄えのするお洒落な砂利ですが、雨が降ってコケが生えたり泥汚れがついたりします。

    駐車場などの広範囲に使用するのではなく、花壇やアプローチ・お庭の一部などのアクセント使いが適しています。

     

    砂利はお庭や駐車場・アプローチ・玄関まわり・家周りなど、その場所に応じた適切な形や大きさがあります。

    適材適所、石を選んで快適な生活・素敵なお庭を作ってください。

     

     

     

    こちらから群馬県前橋市・高崎市エリアを中心とした外構・エクステリアの【株式会社グリーン産業】の施工事例写真をご覧いただけます。

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