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2025.09.12
雨の日も好きになる家へ 水たまりと泥はねをつくらないコツ
こんにちは!
群馬県高崎市・前橋市・伊勢崎市で外構工事・エクステリア・造園を手がける株式会社グリーン産業です。今回は「雨の日も好きになる家へ 水たまりと泥はねをつくらないコツ」。群馬の気候と街並みに合う、やさしい設計の考え方をまとめました。高崎・前橋・伊勢崎で外構工事を考えている方のチェックリストとしてご活用ください。水がたまらない地面のつくり方(勾配の基本)
水は高い所から低い所へ流れます。そのため地面には「勾配(こうばい=わずかな傾き)」が必要です。めやすは1〜2%、つまり10mで10〜20cmの高低差。アプローチや駐車場は家から道路に向かってゆるく下げ、玄関ポーチは逆流しないように外へ逃がします。広い面は「横」と「縦」の2方向に流すと、角に水がたまらず安心です。
素材選びで差がつく(透水・排水・防汚の考え方)
コンクリートは「刷毛引き(はけで細い線をつけてすべりにくくする仕上げ)」にすると雨でも歩きやすいです。水を通す「透水性インターロッキング(すき間から水が地面に入るブロック)」や「樹脂舗装(小石を透明な樹脂で固めたもの)」を歩く所に使うと、水たまりや泥はねが減ります。車のタイヤが通る所だけコンクリート、周りは透水材にする「ハイブリッド舗装」にすると、見た目と費用のバランスが良く、雨の日の使い心地も上がります。群馬の風で砂ぼこりが飛ぶ地域では、表面がザラザラすぎない仕上げを選ぶと汚れが付きにくくなります。
排水の受け皿を用意する(集水桝と側溝)
勾配だけでは大雨に負けることがあります。そこで「集水桝(しゅうすいます=雨水を集める箱)」や「スリット排水(細い溝)」を低い場所に設け、雨水管や側溝へ確実に流します。泥がたまる「泥だめ」付きの桝を選ぶと掃除が簡単です。屋根の雨どい(縦樋)の出口も、地上で跳ねないよう配管で受けましょう。前橋・高崎・伊勢崎でも、大雨の後に葉っぱで詰まることが多いので、掃除口を忘れずに。
泥はねを止める外周の工夫(犬走り・砂利・植栽)
外壁の足元に「犬走り(いぬばしり=外壁沿いの細い舗装)」を作ると泥はねを防げます。幅は30〜60cmが使いやすく、コンクリートや樹脂舗装にすると掃除が簡単。草が生えにくいよう「防草シート+砕石(細かい石)」にする方法も有効です。植栽の土が跳ねる場合は、バークチップ(木の皮)や化粧砂利でマルチング(地面をおおうこと)すると、汚れが激減します。
玄関まわりを雨に強く(ポーチ・段差・マット)
玄関ポーチは屋根の出(オーバーハング)を広めにして、扉の前に水が落ちないようにします。段差の先端には「水切り(端から水を落とす工夫)」をつけると、ポーチ面が黒ずみにくいです。泥落としマットの下は、透水材かスリット排水にして湿気をためないようにしましょう。高崎・前橋・伊勢崎の風が強い日でも飛ばされないよう、マットは重さのあるタイプか固定できるものを選びましょう。
駐車場の長持ち設計(目地・ひび割れ対策)
コンクリートは温度差で伸び縮みします。そこで「スリット目地(細い切れ目)」を2.5〜3.0m間隔で入れて、ひび割れをコントロールします。目地には人工芝・砂利・樹脂目地などを入れると、水抜きにも役立ちます。タイヤの跡が気になる所は、進入方向に対してタテ目地にすると汚れが目立ちにくいです。
隣地・道路との関係(越境水を出さない)
雨水は自分の敷地でできるだけ処理し、隣地や道路へ土砂と一緒に流さないことがマナーです。道路の幅が4m未満の場所は「セットバック(建築基準法第42条第2項)」で敷地を少し下げる決まりがあることがあります。この場合、後退した部分(将来の道路扱い)に塀や柱を立てない、段差を作らないなどの配慮が必要です。各市の細かな運用や助成制度の有無は確認できていません。必ず事前に窓口でご確認ください。
雨に負けない庭づくり(歩く線とたまる面を分ける)
庭は「歩く線」と「雨が一時的にたまってもよい面」を分けると快適です。歩く線は平らで排水の良い素材、たまる面は芝・砂利・花壇などのやわらかい地面にして、見えないところに浸透スペースを確保します。レインガーデン(雨を受けて植物が水をゆっくり利用する小さな庭)を作ると、水たまりが景色に変わり、手入れも楽になります。高崎・前橋の住宅地でも、小さなくぼ地と耐水性の植物を組み合わせるだけで実現できます。
見積もり・工事のチェックポイント
- 勾配の数値(1〜2%)と流れる方向は図面で示されているか。
- 集水桝・スリット排水の位置と数、掃除口の有無はどうか。
- 縦樋の雨水はどこへ逃がすか(はね返り防止の配管か)。
- 透水材の面積と下地(砕石厚・転圧回数)は明記されているか。
- 目地の間隔・種類・幅は適切か。
- 境界付近の水の扱い(隣地へ流さない工夫)があるか。
- 施工後の清掃・アフターの連絡方法は決まっているか。
金額の比較は面積・厚み・材料名・付帯工事(電気・排水)・処分費・近隣配慮(挨拶や養生)まで条件をそろえて行いましょう。群馬・高崎・前橋・伊勢崎で外構工事を依頼する際も、この比較軸が役立ちます。
まとめ|雨の日も好きになる外まわり
勾配1〜2%で「流れ」を作り、集水桝とスリットで「受け皿」を用意しましょう。犬走りやマルチングで「跳ね」を止め、素材は透水と防汚のバランスで選ぶことがおすすめです。これだけで、水たまりと泥はねはぐっと減ります。群馬・高崎・前橋・伊勢崎の外構工事は、風・凍結・大雨を想定し、図面と写真で「見える化」しながら決めていくのが成功の近道。雨の日のストレスが、ちょっとした楽しみに変わる外まわりを、一緒に作っていきましょう。
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